2001年5月20日 南会津 田代山湿原、帝釈山

天気:晴、 同行者:智香
服装:Tシャツ、短パンでOK

AM 5:30自宅発、(塩原軽油)7:40田代山湿原登山口着、
7:55登山開始→8:10水場→9:30田代湿原着→11:05帝釈山着、11:25同発→12:25田代山湿原非難小屋着、
12:45同発→14:45登山口着→湯の花温泉

湯の花温泉街を過ぎると道は林道となる、あまり整備がされていなくて、壁が崩れてきそう。林道を10km以上
入るとようやく登山口の駐車場。

駐車場は手前と奥で2個所に別れ、30台くらいまでは駐車可能。トイレあり。

登山口は奥の駐車場の方から入る。登って15分くらいすると水場があるのでそこで水を汲む。ここから先は水場はない。
1時間ほど登ると、山の中段に湿原が現われる。ここも非常に綺麗なところだ。
中段の湿原

ここからさらに20分登れると視界が一気に広がる。そう、ここが田代湿原だ!湿原の向こうに会津駒ヶ岳が雪をたたえ
見えている。非常に綺麗。
田代湿原

田代湿原の雪は解けていたが、樹林帯には入ると40cmくらいの積雪はあり、
踏み後をたどる事になる。田代湿原から見る会津駒ガ岳は、まだ真っ白の雪をかぶっていた。
湿原を越えると、非難小屋、中は結構綺麗だった。詰めれば10人は寝れる。

ここで智香をおいて、独りで、帝釈山に向かう。積雪が多く、ここからは踏み後も見つからない。赤ペンキを
たどっても道を見失うので、稜線伝いを歩く、途中、北面側に夏道が現れ、これをたどるが、
やはり不明瞭なので、再び稜線に出る。そこで、何と山の会で一緒だった市村さんとばったりすれ違う。
俺の名前を覚えてくれてて嬉しかった。
帝釈山はほぼ360度の展望、ここからは燧ケ岳もバッチリ、遠くに平が岳も見えた。
こっちの方はまだ一面まだ真っ白だった。
帝釈山は桧枝岐の方からも登れるルートがありこちらからの方がお手軽らしい。
帰路は、来た道を戻る。


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