2003年12月赤岳主稜
行者小屋から赤岳
この写真は下山時のもの。写真にカーソルを当ててください
青線
が今回登ったルート
赤岳主稜取り付きへのルンゼトラバースと1ピッチ目ルート
行者小屋から文三郎道を小1時間登ると赤岳主稜へのトラバースポイントに着く。(この写真を撮ったポイントが文三郎道)3人写っているのが先行パーティ。一番奥の黄色いレインウェアを着ている人の所に残地支点がある。 写真にカーソルを当てて
赤→
の様に進む訳だが、このルンゼ
の傾斜が強い為結構緊張する。
青→
が我々が今回発見したルート。
1ピッチ終了点から2ピッチ目へ
上の写真の1ピッチ目終了点がここ。最近打たれた残置ピンがある。2ピッチ目は真っ直ぐ登れば良いのだが、
青→
の様に安易なルート取りをしたためザイルの流れを悪くしてしまった。。。 (写っているのは現場監督さん)
4ピッチ目の登り
3ピッチ〜4ピッチはご覧の様なやせ尾根の登攀。特に難しいところも無く高度を稼ぐ。下に見えるのは行者小屋。
5ピッチ目の登り
写真にカーソルを当ててください。
青線
の様に正面の岩壁の右に回り込む。青丸のところに残地支点あり。
8ピッチ目の登り
こ
こまで登ると山頂までもうすぐだ!奥に見えるのは中央アルプス
赤岳主稜前半ピッチ全貌
文三郎尾根から見た赤岳主稜の前半ピッチ部分。写真にカーソルを当てて下さい。
青線
が登攀ルート。
赤丸
が確保ポイント。この写真では解りにくいが、3パーティ程が取り付いている。
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